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エクセルマクロ・VBAは慣れが肝心
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アドイン

アドインという言葉には「プログラムに機能の追加を行う。」などといった意味が含まれます。

他のアプリケーションでは「プラグイン」や「アドオン」などと呼ばれることもありますが、意味は同じです。

エクセルでのアドインとは、エクセルで作成したファイルにマクロを組み込みそれぞれ異なる処理を行うよう設定することです。

マクロを入れることが「プログラムに機能を追加する」という部分になります。

 

それでは「アドインのフォルダ」と「アドインファイル」での保存方法についての説明を行います。

 

VBA アドイン

 

エクセルの左上にあるファイルをクリックし、[ 名前を付けて保存 ]を選びます。

ここで3つ注意する項目があります。

 

「保存先」と「ファイル名」と「ファイルの種類」という場所があります。これらが正しく設定されているか、上の画像と比べながら見てみましょう。

 

まず[ 保存先 ]が「 AddIns 」になっているかを確認します。

これは、AddInsというフォルダがアドインを入れる専用のフォルダになっているからです。

 

次に下にある[ ファイルの種類 ]が「 Microsoft Excel アドイン 」になっていることを確認します。

 

確認できたら最後に[ ファイル名 ]のところに名前を付けます。今回は「関数 01」と入力しました。

これで保存完了です。

 

このようにマクロをアドインで保存することにより、実行しやすい形式で保存されるので、他の場所にあるマクロを使うより早い処理が行えるというメリットがあります。

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