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エクセルマクロ・VBAは慣れが肝心
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COUNTA関数

COUNTA関数では数値だけでなく文字列も数えることができる関数です。空白以外のセルの値を読み取ります。

 

画像で確認しながらCOUNTA関数の使い方の例を説明していきます。

 

VBA COUNTA関数

 

上の画像のような出欠確認表があるとします。

出席した日にちには○が書き込まれています。今回1週間分の合計を最後に求めたいので、COUNTA関数を使って○の数を計算していきます。

 

関数の挿入を行います。

 

VBA COUNTA関数

 

結果を入力するセルをクリックして、関数の挿入を行います。

 

VBA COUNTA関数

 

COUNTA関数を挿入します。

 

関数の分類を統計にあわせると「COUNTA」と出てくるので、クリックで選択して[ OK ]を押します。

(上のようにCOUNTAの部分が青くなっている状態にします。)

 

VBA COUNTA関数

 

関数の引数というウィンドウが出てきます。

この状態のまま、エクセルにある表の計算したい範囲を選択します。

すると自動的にセルの位置が入力されます。指定したい範囲が正しく入力されていればOKです。

選択範囲はエクセルの表からも確認することができます。選択範囲が点線で囲まれて表示されます。

確認ができたら[ OK ]をクリックします。

 

VBA COUNTA関数

 

COUNTA関数により結果が求められました。

残りの人の分も結果を表示させてみましょう。この場合は関数で求める選択範囲を選んだときのように、アクティブセルを下に移動させます。

 

VBA COUNTA関数

 

アクティブセルの右下をクリックしたまま必要な方向へ移動させることで、入力した関数をコピーすることができます。

必要な範囲を選択できたら、左クリックしていた指を離します。

 

VBA COUNTA関数

 

関数をコピーすることで全てにCOUNTA関数が適用されました。

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