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エクセルマクロ・VBAは慣れが肝心
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HasLegendプロパティ

HasLegendプロパティとは、凡例を表示する位置などの設定を行うことができます。

 

通常凡例は中央右側に表示されています。

 

凡例位置の指定は定数やポイント指定で細かな位置を指定する方法と、ポジションを指定して決められた位置に配置する方法の2種類があります。

 

 

それでは凡例の位置を設定してみましょう。

表とグラフを用意します。

 

表とグラフは「SetSourceDataメソッドで作成したものを使います。」

SetSourceDataメソッドのページは下のリンクから開くことができます。

 

SetSourceDataメソッドについてはこちら

 

VBA HasLegendプロパティ

 

表とグラフを作成しました。

中央右に凡例が表示されています。

この凡例の位置をVBEを使って変更します。

 

グラフの準備ができたらVBEを起動します。

 

VBA HasLegendプロパティ

 

コードを作成しました。

内容を説明します。

 

VBA HasLegendプロパティ

 

初めにグラフシートに凡例を表示させます。(画像①のコードです)

次にWithステートメントを使って凡例に対する設定をまとめます(画像②のコードです)

凡例の細かな設定を行います(画像③④⑤のコードです)

 

 

コードが完成したらF5で実行します。

実行したらグラフシートに戻り結果を確認してみましょう。

 

VBA HasLegendプロパティ

 

凡例の位置やフォントサイズなどが変更されました。

VBA