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エクセルマクロ・VBAは慣れが肝心
最初は難しく感じるExcelのマクロとVBAですが、仕組みが理解できると徐々に使いこなせるようになってきます!
自分のペースで着実に勉強しましょう!

エクセルマクロ塾
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InputBox関数

InputBoxとは文字入力を行うボックスを表示させるものです。

 

今回のInputBoxではエクセルで文字を入力させたいセルを指定し、文字を入力させるため入力欄を表示させます。

 

まずはエクセルを起動して簡単な表を作成します。

 

VBA InputBox

 

参加申し込み表として「氏名」と「希望日時」の2箇所を用意しました。

それぞれ下のセル(A4とB4)へ結果が入力されるようInputBoxの設定を行います。

 

表が完成したらVBEを起動しましょう。

[ ツール ] ⇒ [ マクロ ] ⇒ [ Visual Basic Editor ] をクリック

 

VBEを起動させたらSheet1をダブルクリックしてコードウィンドウを開きます。

 

VBA InputBox

 

コードを作成しました。

内容を説明します。

 

VBA InputBox

 

InputBoxで表示させる内容を1行ごとにまとめてコードで記入します。

 

コードが完成したらF5で実行します。

実行結果とコードを比べながら説明します。

 

VBA InputBox

 

コードを実行するとダイアログボックスが表示されます。

ダイアログボックスに表示された2つの項目(タイトルと内容)がコードに記入した文字になります。

 

表示されたダイアログボックスに氏名と日にちを入力してみましょう。

 

VBA InputBox

 

情報を入力する中で2回ダイアログボックスが表示されます。

それぞれ必要な内容を記入できたらOKをクリックしましょう。

 

日付記入まで完了したらボックスへの入力は終了です。

エクセルに戻り結果を確認してみましょう。

 

VBA InputBox

 

ダイアログボックスに記入した内容がエクセルの指定したセルに入力されました。

VBA