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エクセルマクロ・VBAは慣れが肝心
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Rowプロパティ、Columnプロパティ

RowプロパティとColumnプロパティはセルの位置情報を表示するときに使われるプロパティです。

セルの位置情報とは指定したセルの行番号と列番号のことをいいます。

 

RowプロパティとColumnプロパティの説明の前に、セルの行番号と列番号について説明します。

 

VBA Row_Column

 

エクセルのシートの行番号と列番号はこのようになります。

左側にある数字の列が行番号、上側にあるアルファベットの列が列番号です。

 

それではRowプロパティとColumnプロパティを使って指定したセルの行と列の番号を求めてみましょう。

 

エクセルからVBEを起動します。

 

VBA Row_Column

 

コードを作成します。

初めにセルの指定をSelectメソッドを使って行います。

この選択したセルの情報を、2行目でRowプロパティとColumnプロパティを使い表示します。

位置情報はメッセージボックスに表示する形を取ります。

 

コードを書き終わったらF5キーで実行してみましょう。

 

VBA Row_Column

 

B5セルがアクティブセルとなり、B5セルの位置情報(5行目・2列目)が表示されました。

VBA