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エクセルマクロ・VBAは慣れが肝心
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Select Caseステートメント

Select Caseとは、条件を判断してそれに合う処理を行うステートメントです。

今回はセルに入力された値からそれに合う条件を調べ、値を返します。

 

エクセルのシートにこのような表を作成します。

 

VBA Select_Case

 

月入力の下のセル(A4)に1~12の数値を入力してコードを実行すると、英語名に変換したものをC4セルに入力します。

 

VBEを開いてコードを書き込んでいきます。

 

VBA Select_Case

 

VBEにコードを書き込みました。

次にコードの内容について説明します。

 

VBA Select_Case

 

赤く囲まれたコードが、入力されるセルを指定しています。

青く囲まれたコードは、入力された値から条件に合うものを返すための一覧です。

 

これでコード全体は完成したので、エクセルに戻り数値を入力してみましょう。

 

VBA Select_Case

 

数値を入力したら、VBEからコードの実行を行います。

 

VBA Select_Case

 

コードの実行はF5キーで行えます。

実行したらエクセルのシートに戻り結果を確認してみましょう。

 

VBA Select_Case

 

入力された数値を判断し、C4セルに文字が入力されました。

VBA