SetSourceDataメソッド
SetSourceDataメソッドとは、グラフを作成するときに表示する範囲(データとして入力する範囲)を指定するメソッドです。
エクセルに表を作り、その表にある内容をグラフシートで表示することができます。
まずはエクセルで表を作りましょう。
エクセルに表を作成しました。
この表の内容を棒グラフで表示するコードをVBEに書き込みます。
表が完成したらVBEを起動しましょう。
[ ツール ] ⇒ [ マクロ ] ⇒ [ Visual Basic Editor ] をクリック
表に入力された値をグラフシートに棒グラフで表示するコードになります。
コードの説明をしていきます。
初めにグラフシートを用意します。
次にグラフで表示したい範囲とグラフの向きを指定します。
コードが完成したらF5で実行します。
実行したらエクセルに戻り結果を確認してみましょう。
グラフシートが追加され、データがグラフで表示されました。