プロシージャ
プロシージャとはプログラムを構成する最小単位のことです。
プロシージャには「Subプロシージャ」と「Functionプロシージャ」の2種類があります。
プログラムを大きい順番に表すと
プロジェクト>モジュール>プロシージャ
となります。
どんなに大きなプログラムもプロシージャの集まりからできています。
プログラムの最小単位って、具体的にプロシージャってどんなことができるの?と思われる方もいると思います。
画像を使いながら説明します。
これで1つのプロシージャが完成です。
上のプロシージャを実行するとこのようになります。
このように役割を持った小さなプロシージャ1つ1つが集まり、プログラムになっていきます。
マクロの作成などでは、プロシージャを集めていき、実行で組み合わせたプロシージャを呼び出す。ということを行っています。
最後に簡単なプロシージャの呼び出しを行います。
初めに説明で使用した「プロシージャ実行結果」というプロシージャと、今回追加で作成した「プロシージャ呼び出し」の2つを用意し、2つを同時に呼び出すプロシージャを作成します。
この2つを呼び出す専用のプロシージャは下の図のようになります。
これはCallプロシージャ指定といって、「指定したプロシージャを実行」するものです。
実行結果はこのようになります。