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エクセルマクロ・VBAは慣れが肝心
最初は難しく感じるExcelのマクロとVBAですが、仕組みが理解できると徐々に使いこなせるようになってきます!
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プロシージャ

プロシージャとはプログラムを構成する最小単位のことです。

 

プロシージャには「Subプロシージャ」と「Functionプロシージャ」の2種類があります。

 

プログラムを大きい順番に表すと

プロジェクトモジュールプロシージャ

となります。

 

どんなに大きなプログラムもプロシージャの集まりからできています。

 

プログラムの最小単位って、具体的にプロシージャってどんなことができるの?と思われる方もいると思います。

画像を使いながら説明します。

 

VBA プロシージャ

 

これで1つのプロシージャが完成です。

 

VBA プロシージャ

 

上のプロシージャを実行するとこのようになります。

 

このように役割を持った小さなプロシージャ1つ1つが集まり、プログラムになっていきます。

マクロの作成などでは、プロシージャを集めていき、実行で組み合わせたプロシージャを呼び出す。ということを行っています。

 

最後に簡単なプロシージャの呼び出しを行います。

初めに説明で使用した「プロシージャ実行結果」というプロシージャと、今回追加で作成した「プロシージャ呼び出し」の2つを用意し、2つを同時に呼び出すプロシージャを作成します。

 

VBA プロシージャ

VBA プロシージャ

この2つを呼び出す専用のプロシージャは下の図のようになります。

 

VBA プロシージャ

これはCallプロシージャ指定といって、「指定したプロシージャを実行」するものです。

 

VBA プロシージャ

 

実行結果はこのようになります。

VBA