四則演算
四則演算とは、足し算・引き算・掛け算・割り算のことをいいます。
ワークシート上やマクロの中でも四則演算は使われています。
四則演算は下記のような記号を使って計算式を作ります。
計算 |
記号 |
---|---|
足し算 |
+ |
引き算 |
- |
掛け算 |
* |
割り算 |
/ |
ではエクセルを使って実際に四則演算を使った計算をやってみましょう。
エクセルのシートにこのような表があったとします。
それぞれの商品の合計金額をこれから求めていきます。
商品の一番上にある「ノート」から計算していきます。
計算結果を直接ワークシートに表示させるので、計算結果を出したい場所に計算式を書き込みます。
計算を行うときは初めに「 = 」イコールをつけます。
=は「これから計算式を入力していきます」というスタートの合図になります。
イコールの後に計算式を入力します。 ( =○×○ )などです。
いよいよ計算式を入力していきます。
式を書く前に計算式を確認してみましょう。これから行う計算は
[ ノートの価格 × 数量 ]
なので、B2セルをクリックします。すると合計金額が記入されるD2セルに自動的に"B2"と入力されます。
自動で入力されたB2の続きに、×(かける)の意味を持つ「 * 」を入力します。
一度目と同じように対象となるセルをクリックします。
これで計算式は完成です。
エンターを押すと計算結果が表示されます。