COUNTBLANK関数
COUNTBLANK関数では選択範囲内の空白セルの数を求めることができます。
空白セルとは数値や文字列などが入力されていないセル(何も入力されていないときのセル)のことを言います。
エクセルで出欠表を管理している場合に、空白セルから欠席日数を求めるときに使うと便利です。
画像で関数の使い方と実行結果を確認しながら説明していきます。
出欠確認表から空白セルをCOUNTBLANK関数を使って求めます。
結果を入力したいセルをクリックして関数の挿入を行います。
結果を求めるセルを指定して関数を挿入します。
上のFXと書かれている場所をクリックすることで関数の一覧が表示されます。
関数の一覧が表示されました。
分類を「統計」にあわせて「COUNTBLANK関数」を選択しましょう。
選択できたら[ OK ]をクリックします。
関数の選択範囲を決定します。
ボックスに入力されたセルの位置とエクセルに作った表のなかで点線で選択されている範囲が正しいことを確認してください。
問題なければ[ OK ]をクリックします。
COUNTBLANK関数により、空白セルが計算され欠席回数として表示されました。
