InStrRev関数
InStrRev関数とは文字列を指定して条件を出し、最後の位置から条件に合う文字を検索します。
簡単に例を説明します。
「123123」と入力されているところに「2」という条件を出して検索します。
最後の位置から検索されるので、「123123」 赤い2から開始位置(左側)に向かって計算されます。
よって結果は「12312」 = 5になります。
それではエクセルを起動してInStrRev関数を使ってみましょう。
シートに値を入力して準備をします。
A2に数値が入力されています。
A2にある値を条件として、値がいくつ存在するのかをB2に入力します。
VBEを起動します。
[ ツール ] ⇒ [ マクロ ] ⇒ [ Visual Basic Editor ] をクリック
コードを作成しました。
内容を説明します。
変数で文字を指定して、最終値(右端)から指定した値(0)を含む文字数を計算します。
コードが完成したらF5を押して実行します。
実行したらエクセルに戻り結果を確認してみましょう。
B2に結果が入力されました。
