RowHeightプロパティ
RowHeightプロパティとは、指定したセルの高さ(幅)を設定します。
セルを範囲指定して行った場合は、それぞれのセルの高さに指定した数値が設定されます。
エクセルでセルの高さの調整をやってみます。
エクセルでは行の番号を右クリックして「行の高さ」をクリックします。
行の高さを数字で入力してOKを押します。
行の高さが変更されました。
文字のサイズを大きくするときや太字にするときになど、行の高さもあわせて調整する必要がある場合もあります。
これからVBEで行の高さを変更するコードを作成していきます。
VBEを起動します。
行の高さを変更するコードを書き込みました。
Rangeでセルを指定した後にRowHeightと数値で高さを指定します。
コードが完成したらF5キーを押して実行します。
エクセルに戻って結果を確認してみましょう。
行の高さが指定した数値に変更されました。
