Split関数
Split関数とは指定した文字列の中にある区切り文字(カンマやハイフンなど)を読み取り、文字を分割することができます。
まずはエクセルを起動してセルに区切り文字を入れた文字を入力しましょう。
エクセルを起動します。
A1セルに区切り文字を入力した文字列を作成します。
「東京03,大阪06,名古屋052」と文字の間をカンマで区切ります。
A3セルには「文字列分割」と入力しましょう。
A3以下に分割した文字を表示します。
上の画像のように入力できたらVBEを起動します。
コードを作成しました。
内容を説明します。
配列と変数を宣言し、指定したセルの文字列をSplt関数で分割します。
分割した文字は変数aに代入されます。(画像①と②のコード)
分割した文字を指定したセルにそれぞれ記入していきます(画像③のコード)
コードが完成したらF5で実行します。
指定した区切り文字から文字が分かれて記入されました。
