UCase,LCase関数
UCase,LCase関数では指定した文字(アルファベット)を大文字小文字に変換します。
UCase関数では小文字を大文字に変換します。
LCase関数では大文字を小文字に変換します。
注意点としてUCase関数では小文字だけが大文字に変換されることと、LCase関数では大文字だけが小文字に変換されます。
エクセルを起動しましょう。
表を作成します。
B列とC列に関数を使って大文字と小文字に変換した値を入力する行を用意します。
地名リスト(今回変換する対象の文字列)が完成したらVBEを起動します。
[ ツール ] ⇒ [ マクロ ] ⇒ [ Visual Basic Editor ]をクリック
コードを作成しました。
コード内容を説明します。
変数timeiと変数iにそれぞれA列と行数(2~7)を代入します。
その後、2つの変数からUCase,LCase関数を使って変更する文字列を参照します。
コードが完成したらF5キーを押して実行します。。
実行できたらエクセルに戻り結果を確認してみましょう。
B列C列の2~7行目に指定した文字サイズに変換された値が入力されました。
