サンプル画像
Excelマクロ塾メニュー

エクセルマクロ・VBAは慣れが肝心
最初は難しく感じるExcelのマクロとVBAですが、仕組みが理解できると徐々に使いこなせるようになってきます!
自分のペースで着実に勉強しましょう!

エクセルマクロ塾
エクセルマクロ塾

Do ~ Loop

Do ~ Loopステートメントは、For ~Nextステートメントが指定した回数分繰り返し処理を行うのに対し、 Do ~ Loopでは繰り返す回数の指定はされておらず、ループを終わるための条件を指定してあります。

指定の方法を簡単に纏めると

ループを終わるための条件を書く条件に対し真か偽かを判断する。

これの繰り返しになります。

基本的な使い方を下で説明します。

 

Do ~ Loopの基本的な使い方

Do ~ Loopステートメントの基本的な構成はDoのあとにWhileかUntilを付け、2つの処理を設定します。この2つの処理とはループを終了させるための条件に対する真(True)か偽(False)になります。

 

Do Until [ 条件 ]  ループを終了させる条件をUntilの続きに書きます。

       [1つ目の処理]  条件に照らし合わせるものを書きます。(真True)

       [2つめの処理]  条件に照らし合わせるものを書きます。 (偽False)

Loop

ここまでがDo ~ Loopステートメントの作り方になります。

 

Do ~ Loopステートメントを使った処理

Do Until ActiveCell.Valuel = "10"

(アクティブセルが10の値になるまで以下の処理を繰り返します。)

    Activecell.Font.ColoriIndex = 2

    ActiveCell.Offset(1,0).Select

Loop

(これより上の処理を繰り返し行います。)


Do ~ LoopもFor ~ Nextと同じようにDoとLoopの間に書かれた処理を繰り返し行い、条件に合うものを選び出します。

VBA