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エクセルマクロ・VBAは慣れが肝心
最初は難しく感じるExcelのマクロとVBAですが、仕組みが理解できると徐々に使いこなせるようになってきます!
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Hideメソッド

Hideメソッドとはユーザーフォームを非表示にするメソッドです。

 

ユーザーフォームの作成と表示方法はShowメソッドで紹介しています。

Showメソッドについては下のリンクからページを開くことができます。

 

Showメソッドについてはこちら

 

まずはエクセルを起動してユーザーフォームを表示させましょう。

 

VBA Hideメソッド

 

エクセルにユーザーフォームが表示されている状態です。

VBEを起動してユーザーフォームを非表示にします。

 

VBA Hideメソッド

 

ユーザーフォームを非表示にするコードを作成しました。

コードが完成したらF5で実行して結果を確認してみましょう。

 

VBA Hideプロパティ

 

ユーザーフォームが非表示になりました。

 

「ユーザーフォーム非表示」で作成したコードではフォームが非表示になっているだけなので、メモリの中にはフォームのデータが残ります。

 

メモリから消去する場合はUnloadステートメントを使います。

 

VBA Hideメソッド

 

上の画像にあるコードがユーザーフォームをメモリから削除するものになります。

 

Unloadステートメントではフォーム自体を削除してしまうのでフォームを再び呼び出すことはできず、再度フォームを使用したい場合はフォームを新しく作成する必要があります。

VBA