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エクセルマクロ・VBAは慣れが肝心
最初は難しく感じるExcelのマクロとVBAですが、仕組みが理解できると徐々に使いこなせるようになってきます!
自分のペースで着実に勉強しましょう!

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戻り値

戻り値とは計算式や関数を実行した結果、返ってくるものです。

つまり、戻り値=計算結果ということになります。

 

例:友人に買い物をお願いしました。

   友人に「買ってきてほしいもの」の情報と「お金」を渡します。

   自分は「買ってきてもらったもの」と「お釣り」を受け取ります。

 

ここでの戻り値とは「買ってきてもらったもの」と「お釣り」があてはまります。

 

エクセルで実際に戻り値を求めてみましょう。

今回は「COLUMN関数」を例に使ってエクセルの列番号を検索します。

 

内容を簡単に説明します。

COLUMN関数をエクセルのセルに入力します。

COLUMN関数では「指定したセル番地の列番号(A列にあるセルなら「1」 B列にあるセルなら「2」)を数値で求める関数です。

 

この関数を使い数値を求めたとき、表示されるもの。これが戻り値です。

COLUMN関数 = 戻り値 (COLUMN関数を使い(=)戻り値で結果を表示する)

 

VBA 戻り値

 

上のように戻り値を表示させたいセルに関数を入力します。

これを実行すると戻り値が表示されます。

 

VBA戻り値

 

COLUMN関数が列番号を検索し、戻り値として「3」がセルに表示されました。

VBA