エクセルマクロの基本まとめ
これまで、マクロとは何か、どんな時に便利なのか、マクロの設定と記録、保存について学んできました。
そして、実際にマクロを使ってみることで、マクロというものが意外に簡単であるというこを理解して頂けたと思います。
ここまでの内容が理解できていれば、マクロについては80%以上、学習が終わったと言っても過言ではありません。あとは細かな操作の理解と、何回かの練習をおこなえば、きっと様々なマクロが作れることでしょう。
実際、マクロの記憶といっても、マクロの記録のボタンを押した後に普段行っている作業をただ実行するだけです。唯一、気をつけなくてならないのは作業の順序を正確にミス無くおこなうことぐらいでしょうか。
反対に記録する手順を間違えてしまうと、その間違えも忠実に(!?)再現してしまうので、その点だけは注意を払いたいところです。
それでは最後の確認として、手動でのエクセル操作とマクロでの作業との比較図を載せておきます。また、マクロの記録と実行の流れの確認図を載せておきます。この違いと流れだけはしっかりと理解しておいて下さいね!
【手動でのエクセル操作とマクロとの比較】
【マクロの記録と実行の流れ】
次のページからはいよいよ複雑なマクロの構築に入っていきます。
仕事や作業を効率的にするために頑張って学びましょう!
