関数について
関数の使い方と便利な機能について説明します。
関数の役割
関数とはエクセルに組み込まれた計算式のことで、あらかじめ用意されているので目的の処理を簡単に行うことができます。
しかしエクセルで扱う処理は全て数値だけというわけではなく、文字などの処理を行うこともあります。
そんな場合でも関数を当てはめることは可能なので、エクセル全体の処理を簡単にするためのお手伝いをする機能を考えるとわかりやすいのではと思います。
関数の使い方を覚えるということはエクセルでの作業で大きなアドバンテージとなります。
難しいと考えてしまうかもしれませんが、複雑なことをするわけではないので少しずつでもエクセルの中で使いながら慣れていきましょう。
関数の種類
エクセルには様々な関数が登録されています。その数は300を超えるほどです。
これらの関数は一般的なエクセル操作で使われます。このような関数のことをワークシート関数といいます。
そのほかにも機能の追加を行うアドイン関数や自分でVBAにコードを記入し関数として登録したユーザー定義関数といわれるものもあります。